更年期、生涯健康を準備する時期

幅広い更年期の疾患、
深く理解した上で専門的な治療を提供します。

昌徳宮韓医院は
更年期の疾患に対して豊富な知識と
経験を有しています。

先端機器を利用した科学的診断と
由緒ある韓医学の伝統が調和された治療を提供します。

診療分野


更年期を正しく知れば人生が変わります。

女性の更年期とは卵巣の老化により女性ホルモン減少が始まる時期から生理が完全に終わる閉経後までの期間を意味します。
およそ40代半ば〜後半から50代初期の間から訪れるこの期間、女性はあらゆる身体的、精神的な症状を体感することになります。

昔は年を重ねれば自然に現れる現象だからと治療をせずに軽く見過ごすことも多かったのですが、
平均寿命が上がり人生の1/3、人によってはさらに長い期間を更年期症状と戦いながら過ごさなければならない現代女性にとって
更年期疾患のケアは生活の質を左右する核となる領域に位置していると言えます。

女性の卵巣は35歳以降から大きさ、重量が低下し始め
卵子と卵胞の数も減少し、最終的には女性ホルモンの欠乏につながります。
一般的に更年期と呼ばれる時期に起こる急激な変化は、この欠乏をあらかじめ管理できないために起こります。
閉経期を健康に迎えるための準備は思っているよりも早く始めるべきなのです。

17%
35%
39%
52%

※ 更年期女性対象アンケート結果(複数回答)資料提供:ナチュラルアンドテック

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52%

※更年期⼥性対象アンケート結果(複数回答)資料提供:ナチュラルアンドテック

昌徳宮韓医院は韓医学の診断法から遺伝子体質検査までシステマチックな診断法を行っています。
同じ検査でも様々な機器を通して三重に重ねて検査結果を検討します。
細かい数値も見逃さない昌徳宮韓医院の診断システムをぜひ体験してみてください。

体成分分析検査

筋肉量や体脂肪率などをチェックし、更年期の変化を追跡し健康状態をモニタリングします。

自律神経系検査

更年期症状の主な原因である自律神経系の変化をチェックし、症状の結果に反映します。

生科学分析(血液検査)

血中脂質、肝機能、腎機能、尿酸などを検査して更年期の代表的な症状である代謝疾患を把握します。

ホルモン分析(血液検査)

血中LH(黄体形成ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)、また必要な場合は甲状腺ホルモンなどを検査して確実な症状の原因を把握することができます。

血球分析

赤血球、白血球、ヘモグロビン、血小板などを測定し、白血球内の顆粒球とリンパ球の分布図により交感・副交感神経の機能を評価します。

頭皮分析

高倍率レンズを使用して頭皮及び毛髪の状態を精密に測定し、更年期の脱毛を診断します。

更年期治療、
昌徳宮韓医院なら信頼していただけます。

すべての人に共通した治療法はありません。
更年期疾患に対する長い経験とノウハウで
あらゆる事例に合わせたきめ細かい治療を提供します。

様々なデバイスによる
精密な昌徳宮の物理療法

症状に合わせた様々な治療機器で
構成された先端物理療法施設で
より精密な治療を行います。

治療効果を最大限引き出す
薬鍼治療

純粋な韓方生薬の有効成分を抽出した薬物を
体内に直接注入し、鍼と韓方薬の同時作用により
治療効果を最大限引き出します。

筋肉の奥深くから、
筋膜推拿

筋膜と筋肉を生体電流で刺激して
筋膜の柔軟性を向上させ、
筋肉機能を改善して治療効果を高めます。

体のバランスを
調節する鍼・灸

同じ鍼灸治療でも治療法によって
結果は違います。数多くの臨床ノウハウを活かし
個人の体質に合わせて治療します。

健康な上に信頼まで––
清潔で安心な韓方薬

食薬庁及び保健福祉部の基準より厳しい
独自の基準を適用した韓方生薬だけを使用し、
安心で衛生的なパウチ製法で丹念に製造しています。

FAQ

更年期の治療についてよくある質問内容です。

一般的に更年期の始まりは月経周期と月経量の変化、血管運動障害による顔面紅潮、ほてり、発汗量増加などの症状から現れます。その後閉経を迎えるようになり次第に膣萎縮による乾燥症、性交痛、皮膚萎縮、痒み、膀胱炎、尿もれのような症状が現れます。
更年期の症状がない場合もあり、軽い症状で済む方もいます。しかしひどい症状になると単に調子が悪いというだけでなく、骨粗しょう症のようなより深刻な病気も併発してしまうので、我慢せずに治療を受けることをお勧めします。また、ただ我慢しようと思っても煩わしい症状は意外に長く続きます。学術的に、従来分類されている更年期の期間は閉経後1年まで(周閉経期)です。(韓国基準)そして更年期症状の持続は半年から2年くらいの期間になると言われていました。しかし最近の研究では、実際には更年期症状がそれよりも明らかに長く持続するという結果が報告されています。観察研究のSWAN研究では約50%の女性が7年程の期間、血管運動症状が現れると言われ、閉経になった後にも4〜5年の間、血管運動症状が持続したそうです。また他の研究でも、更年期症状に対する有病率を調査した結果、55歳以上の女性の50%が更年期症状を患っているとし、55〜59歳の女性の15%、60代女性の6%は中等度以上の更年期症状に苦しんでいることが分かりました。よって我慢せずに、その後の生活のためにもできれば適切な治療を受けることが重要です。
女性の更年期は、閉経のように急なホルモン変化によって突然症状が悪化しますが、男性の場合は男性ホルモン(テストステロン)が徐々に減少するため、はっきりと認知できない場合が多いです。脱毛、体脂肪の減少や筋肉量の減少が最も目立つ症状として現れます。これにより疲れやすくなったり活動力が低下します。神経過敏、うつ症状、記憶力低下、集中力の低下、疲労感、不眠症、発汗、性欲減退など女性の更年期と似ている点もありますが、一方で男性ホルモンの減少により、高血圧、糖尿のような代謝疾患の危険度が増加したりもします。このように男性の更年期も生活習慣の改善と積極的な治療を並行して行う必要があります。
更年期の初期症状であるのぼせ、ほてり、冷や汗、憂うつ感など日常生活の質を低下させる深刻で急を要する症状を治療するため、4〜10週間程度の韓方薬が処方されます。また更年期の泌尿生殖器症候群や骨粗しょう症、心血管疾患、肌の老化のような徐々に現れる病気を治療するためには、長期間で周期的な服用が必要になったりもします。閉経の進行速度が早い場合は症状がより深刻に現れるので韓方薬を通じて病気の進行速度を緩めること自体がとてもいい治療法になります。更年期は誰もが避けられない人生という旅の一過程であるという側面から、更年期の韓方薬は無事に旅を終えられるようにサポートする役割を務めます。
閉経が遅くやってくるのは特別な病気ではありません。むしろ見方によっては老化が遅れているとも言えます。しかしエストロゲンの影響による子宮内膜がん、乳がん、子宮内膜症などにおいて危険因子となるので検査を通じて定期的な観察が必要です。

昌徳宮韓医院ならではの治療法。

昌徳宮韓医院の特別な治療によって最善の結果へと導きます。

すべての女性とその家族、
暮らしが楽しくなる変化

昌徳宮韓医院は単なる病気の治療を越え
患者さん自身の悩みの解決とそれによる
患者さんの家族みんなの幸せを追求します。

健康状態を見抜く
韓方と科学の融合診断

目に見える症状だけでなく潜在的な疾患を予測します。
細かく診断し正確に治療します。

人の手と設備が生み出す
質の高い医療サービス

熟練の医療陣と十数年の間息を合わせてきたベテラン医療陣、
そして最先端技術を利用した科学的診断治療システム
昌徳宮韓医院は常に患者さんの立場になって考えながら
患者さんのためにまっすぐな気持ちで診療します。

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